カストリ

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Tuesday, January 31, 2012 at 9:09 pm

 東京で、僕と同い年くらいの、同じようなクズの劇団員とか、怠け者の芸人とかと呑んでいると、激しい傷の舐め合いが始まるよ!
 彼らは言うよ。
「俺最近思うんだけどさあ。俺たち、若いうちに売れてなくて、良かったよ。だって、30代中盤くらいになって、見えてきたものとかいっぱいあるし、はっきりいって、俺たち若手は40を越えてからが勝負だよ!」
 ……違うよ?
 もう勝負は終わりかけているんだよ。
 むしろ、今までがずっと、勝負だったんだよ!

 では、最後に。
 えー、夢見て上京したクズの、格言を置いていくよ!
「親のスネをかじりまくり、返す刀で、バイト先のパートのおばはんのスネもかじる」!


ちなみに、この日の「オンバト+」の収録は、静岡で行われた。そして、後のトークで明らかになるのだが、観客の中にはキャプテン渡辺の両親も訪れていた。勿論、キャプテンはそのことを知っていただろう。その上で、このネタを披露したのである。

「むしろ、今までがずっと、勝負だったんだよ!」という叫びは、今、キャプテンが勝負に挑んでいることを証明している。今、彼と同じ境遇にいるクズたちは、そして、東京でくすぶっているクズたちは、はたまた、東京にすら行くことも出来ずに地方でくすぶっているクズたちは、このネタを観て、何を感じるだろうか。

藝人狂時代  夢見るクズではいられない

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